シリーズの特徴

1.ストライプ･シリーズ　

全て2006年からのモデルで、少し深めで縦に走る繊維のため高域に特徴を持ちます。
傾向としては、8KHZ辺りの内弦の音が表に出易く、抜けの良いハットの刻みが演出可能です。
低域特性からSW108、SW106,SW107の順でライトな音になります。

2.プロフェッショナル・シリーズ

2004年からのモデルで、フィンランド（バルティック）バーチより密度が高く、
バーチ積層合板の中でも最も高価で耐久性のあるAircraftBirch を打面に使ったカホンです。
AircraftBirchは名前の通り航空機に使われる合板で気圧の変化や湿度の変化に強く、
ヨーロッパでは高級車や高速列車の内装に使われています。
打面材料としても反発力、耐久力が抜群で現在まで破損の報告を受けていません。


3.クラシック・シリーズ

2001年からのモデルで、打面に特注品のバーチ合板（突板）、ブビンガ合板（突板）を使用しています。 市#F販のシナベニヤやラワン合板などと違い腰が強く耐久性があり、アタック感のある低音、
立ち上がりの良いスラップが楽しめます。


4.その他

SNタイプ、スネアのスナッピーをバズ音発生に使ったカホン